技能実習を行わせるに至った経緯
同じアジアの国で、健康で豊かな生活を求めることが多くなってきました。
その中で食生活の改善、健康な体つくり、それを支える産業の育成が叫ばれてきました。
そのようなニュースに触れ、別海町は酪農日本一の地域(賛同する訓子府・標津等も)であり、進んだ酪農技術を求めるアジアの若者を招集し指導することができるのではないかと、賛同する酪農家が集まり話し合いました。
外国の取次送出機関に出向き、技能実習生を選抜し日本で指導してまいりました。
組合は20年前より延べ350人以上のフィリピン、ベトナムの若者に技術指導してまいりました。
賛同する方は是非参加ください。
フィリピンでは学校給食に牛乳を提供する話や、親牛を政府が無償で農家に給与し、繁殖後子牛を政府に戻すことなども行われ、またTESDAという政府組織が職業訓練事業の中で酪農技術者を育てたいということも聞きました。
技術移転を望んでいる国と思われます。
搾乳技術、牛舎・器具衛生管理、繁殖・育成、給餌等の研修は我々が指導できるものです。
酪農に関し、長く深い知識・技術の蓄積がある当牧場が技術指導にあたれば、技能実習生が求める酪農の生きた知識、技術を伝授できます。
また、事務所にはフィリピン人通訳職員もおり、問題解決にも的確、迅速に対応できると考えます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
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